原潜テキサス、また横須賀寄港


横須賀基地13号バースに近づく原潜テキサス(SSN 775)

バージニア級原潜テキサスが2月5日15時ころ、米海軍横須賀基地の13号バースに入港した。

テキサスは昨年10月20日に母港のパールハーバーを出港した。その後の寄港回数が多い。横須賀に沖合一時停泊したのが10月29日、その後12月22日〜30日まで横須賀、1月20日〜23日まで佐世保、そして今度が3回目の横須賀寄港だ。太平洋艦隊のニュースによれば1月5日にはフィリピン・スービック港にも寄港している。

秘匿性が最大の武器のはずの原潜が、12月下旬からの1ヶ月半で4回寄港を繰り返している。12月下旬からカウントすると、約3分の1の日数を港で過ごしている。
何か艦内で問題が発生でもしたのだろうか。

(RIMPEACE編集部)(2016.2.5 撮影)


横須賀本港に入ってきた原潜テキサス


原子力空母ロナルド・レーガンが停まる12号バースの裏側に原潜が向かう


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