空母を追って巡洋艦・駆逐艦横須賀出航


巡洋艦シャイローがレーガンの後を追うように出航した


マスターピアから引き出され、本港中央で180度向きを変えて出港するバリー

空母出港から1時間15分ほど後の11時半頃、巡洋艦シャイロー(CG 67)が6号バースのチャンセラーズビル(CG 62)の舷側を離れた。シャイローは4月21日以来横須賀基地に停泊していた。

12時45分には、駆逐艦バリー(DDG 52)が出航した。バリーは3月14日に横須賀に新配備されて以降、5月初めに4日間出ていただけでほとんどずっと横須賀にいた。

シャイローとバリーは、出港のタイミングから見て空母についていくとみられる。レーガンが洋上で行う各種の検査のサポートをするとみられる。

バリーの出港直後に、「はたかぜ」が海自吉倉桟橋から離れた。バリーのすぐ後ろに付いたが、「はたかぜ」も空母の試験航海に合流するかもしれない。

(RIMPEACE編集部) (2016.5.9 撮影)


先行して横須賀港を出る駆逐艦バリーを追う護衛艦「はたかぜ」


2016-5-9|HOME|