空母レーガン、再度の試験航海へ


5月31日12時過ぎに動き出したロナルド・レーガン


ロナルド・レーガンの飛行甲板には、登弦礼を行う水兵の姿はない

5月31日(火)12時すぎ、ロナルド・レーガンが横須賀基地を出港した。

レーガンは長期メンテナンス後の試験航海を5月9日から実施し、13日に再入港していた。 出港時の甲板には水兵が並ぶ姿はなかった。再入港は明6月1日と、海上保安庁のHPに掲示された。
今回の出航は、再度の試験航海だ。

21日付の朝日新聞によると、担当者は「洋上試験中に機械的な問題が見つかりメンテナンスをしている。空母 の安全性や推進プラントに影響を与えるものではない」 とのことで、その後、24日に艦載機の離着陸訓練の延長(5月27日〜6月1日まで硫黄島)が地元自治体に通知されていた。
厚木からは、今日も硫黄島でのFCLPに向かうスーパー・ホーネットが飛び立っている。

(非核市民宣言運動・ヨコスカ 写真も) (2016.5.31 撮影)


浦賀水道に向け横須賀航路を進む空母レーガン


2016-5-31|HOME|