原子力空母ロナルド・レーガン横須賀帰港


横須賀本港に入ってきた原子力空母


横須賀本港中央で回頭し、12号バースに入る態勢をとる空母レーガン

11月21日朝、横須賀を母港とする原子力空母ロナルド・レーガンが、西太平洋の任務航海を終えて帰港した。
9月3日に横須賀を出港し、グアム周辺海域での米軍統合演習バリアント・シールド、朝鮮半島周辺海域での米韓演習インビンシブル・スピリット、沖縄周辺海域での日米合同演習 キーンス・ウォード17などに主力として参加した。

レーガンに随伴した横須賀常駐艦のうち、駆逐艦ステゼムは11月17日に、巡洋艦チャンセラーズビルと駆逐艦ジョンSマケインは18日に横須賀基地に戻ってきた。
またレーガンの艦載機は16日に大半が厚木基地に飛来した。

横須賀基地に戻ってきたロナルド・レーガンの飛行甲板にはセイラーたちが整列する登舷礼が行われたが、本港に入ってからぞろぞろ並びだしていた。通常、横須賀航路上から始める 整列だが、今回はなぜか遅くなっていた。

(RIMPEACE編集部)(2016.11.21 撮影)


12号バースに接岸直前のロナルド・レーガン。後方は空母の護衛艦のタイミングで入港してきた海自潜水艦


2016-11-21|HOME|