17.3.26 ヨコスカ平和船団同乗記

座礁した巡洋艦の修理、水面下で実施中



座礁した巡洋艦の艦尾に修理のためのバージ。水中に降りる梯子が見える

3月26日昼過ぎ、冷たい雨の横須賀本港と長浦港を、ヨコスカ平和船団のヨットとボートが走った。

1月31日に横須賀港外錨地付近で座礁してスクリューなどを破損した巡洋艦アンティータムは、6号バースに移動してドックに入らないまま修理を受けていた。
艦尾、つまりスクリューのそばにバージがつながれ、その上には潜水修理部隊のコンテナが並んでいる。NAVY UNDERWATER SHIP HUSBANDRYという文字が 描かれている。友人が海軍水中艦船修理施設と訳してくれた。
この部隊の第一の任務は、ドライドックに入渠させる工事の費用の削減だ。ドックに入れずに水中で修理しようというのだから、工期はともかく費用は格安となるのだろう。ただ、 海中へのオイルの流出などの危険はないのだろうか?

アンティータムがドック入りせずに、7号バースから6号バースに移動した理由も、この部隊の出現である程度明らかになったようだ。


空母ロナルド・レーガンの定期工事は進行中だ。数日前に艦橋の3次元レーダーが回転していたが、これは出航前の動きではない。飛行甲板のカタパルトのラインの 上には白いテントが置かれ、まだカタパルト点検・修理が終わっていないことを示している。


海自に引き渡されたばかりのヘリ空母「かが」が逸見桟橋に長々と停泊していた


海自潜水艦隊司令部近くに、そうりゅう型潜水艦が2隻停泊していた。

長浦港には、これも引き渡されたばかりの新型掃海艦あわじが停泊していた。海自の艦船がどんどん新しくなっていることが、海から基地を見るといっそうはっきりわかる。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(2017.3.26 頼 撮影)


横須賀本港をゆく平和船団「おむすび丸7」。大きなセール、長い横断幕。アピール効果抜群だ


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