原潜トピーカ、今度は横須賀寄港


横須賀基地13号バースに接岸した直後の原潜トピーカ


13号バースの原潜トピーカ。後ろの12号バースには原子力空母ロナルド・レーガン

3月2日午後2時半ころ、グアム・アプラ港を母港とするロサンゼルス級(後期)原潜トピーカ(SSN 754)が横須賀基地に寄港した。

トピーカは昨年12月にはホワイトビーチに3回、一時寄港を繰り返し、1月には佐世保に一時寄港を3回繰り返した。直近では2月19日から23日まで佐世保に寄港、そのあともう 一回佐世保に一時寄港している。
沖縄・佐世保で細かい寄港を繰り返してきたトピーカが、今度は横須賀に寄港した。横須賀でも出港や一時寄港を繰り返すのだろうか?

修理中の艦船以外が全部出払った横須賀基地に、原潜が入ってきたのは、海にいる駆逐艦や巡洋艦の対潜戦闘訓練の標的となっているからなのだろうか?

あっという間に横須賀から出港した6隻のうちの一隻、巡洋艦チャンセラーズビルが、2日午前から沖合錨地で弾薬を積み込んでいるが、またすぐに出て行く気配だ。2月末から 米軍艦船の動きが激しくなっている。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(2018.3.2 頼 撮影)


横須賀本港沖の錨地で弾薬を積み込んだ巡洋艦チャンセラーズビル(右)と、空になって弾薬庫に戻る弾薬バージ


2018-3-2|HOME|