空母ロナルド・レーガン、台風避難から戻る 


横須賀本港に入る空母レーガン


レーガンより一足早く戻ってきた駆逐艦ステゼム(2018.7.30 ヨコスカ平和船団 撮影)

7月30日10時に原子力空母ロナルド・レーガンは観音崎を回り、横須賀基地に戻ってきた。空母は台風12号の接近を前に、27日に横須賀基地を離れていた。

空母と前後して、台風避難のために出航していた巡洋艦アンティータム、駆逐艦ミリウス、ベンフォールド、ステゼム、マッキャンベルも、30日中に全部戻った。
また、横須賀基地に寄港中のイギリス海軍揚陸艦アルビオンも同様に戻ってきた。

おそらく大島沖の訓練海域に散開していた空母以下の戦闘艦が戻ってきて、横須賀基地は一気に込み合ってきた。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)



浦賀水道から横須賀基地に向かう空母遠望(2018.7.30 頼 撮影)


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