2隻目の空母随伴艦、横須賀に戻る


横須賀航路を本港に向かう巡洋艦アンティータム。左は吾妻島に入港待ちのタンカー・SLNCパックス


赤灯台横を通り横須賀本港に入るアンティータム(18.10.25 頼 撮影)

10月25日14時前に、巡洋艦アンティータムが横須賀基地に戻ってきた。

アンティータムは8月14日に、空母レーガン、駆逐艦ミリウスとともに横須賀基地を出港した。空母に随伴して空母とともにバリアント ・シールド演習に参加、また空母が韓国での観艦式に参加した時は、空母とともにチェジュに寄港している。

巡洋艦チャンセラーズビルと駆逐艦ベンフォルドとともに、ミリウスとアンティータムは空母に随伴していたが、ミリウスがバリアント・ シールド演習が終了した後、9月26日に横須賀に戻ってきた。すぐに修理工事にとりかかっている。

25日に岩国に艦載機が9機戻ってきた。空母レーガンは四国南方海上で艦載機を離艦させたとみられる。
この辺りまで戻ってくれば米軍の船が少なくなっても空母の護衛に差し支えない、ということなのだろう。アンティータムの帰港は、 随伴艦の中で2隻目となった。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)


2018-10-25|HOME|