米沿岸警備隊の大型カッター、横須賀寄港中


停泊していた1.5号バースからタグに曳かれて出てきた沿岸警備隊大型カッター・バーソルフ


2号バースに出船で接岸するバーソルフ(19.2.11 頼 撮影)

2月8日、米沿岸警備隊(U.S.Coast Guard)の大型カッター・バーソルフ(WMSL 750)が横須賀基地に寄港、1.5号バースに入船で停泊した。
2008年以降に就役した、最も新しいクラスの大型カッターだ。バーソルフが1番艦で、2番艦のウェイシーが2012年8月に6日間横須賀に寄港している。

バーソルフは、サンフランシスコ近くのオークランドを1月20日に出航、パールハーバー経由で横須賀に来た。
沿岸警備隊の船は年に一回は横須賀に姿を見せるが、横須賀寄港前後の動きはさまざまだ。海上保安庁のイベントに合わせての来航、国際的な漁業の監視、横須賀での艦船修理などなど。
今回のバーソルフの寄港が、どんな目的なのかは、いまのところ不明だ。

横須賀寄港4日目の11日、バーソルフはとなりの2号バースに移動した。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)


入港当日、入船で1.5号バースに停泊中のバーソルフ(19.2.8 頼 撮影)


2019-2-11|HOME|