強襲揚陸艦ワスプ、横須賀寄港
浦賀水道から横須賀航路をたどり横須賀本港に向かうワスプ
ワスプの飛行甲板には、F35B、オスプレイ2機、MH60ヘリ3機が並んでいた
5月24日午前、横須賀基地に佐世保常駐の強襲揚陸艦ワスプ(LHD 1)が入港した。F35Bが1機、MV−22が2機、飛行甲板の後部に並んでいた。
ワスプは22日午前に佐世保を出港した。出港時には積まれていなかった機体は、九州沖の海域で岩国や普天間から飛来したとみられる。
少数の機体を積んできたのは、横須賀で第7艦隊司令官による即応体制のチェックを受けるためなのかもしれない。
トランプ大統領が艦上で演説するとなると、兵士の後ろに機体を置く演出用かもしれないが。
空母レーガンと前後して横須賀を出港していた巡洋艦チャンセラーズビルが24日朝、駆逐艦バリーが同日午後に横須賀に戻ってきた。再度出航して空母に随伴する可能性がある。
(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(19.5.24 頼 撮影)
浦賀水道を北上、横須賀に向かう巡洋艦チャンセラーズビル
2019-5-24|HOME|