原潜オクラホマシティー、横須賀出港
横須賀基地13号バースを離れる原潜オクラホマシティー
横須賀本港中央部に出てきたオクラホマシティー。警備艇や放射能測定船が遠巻きに囲んでいる
7月10日午後、横須賀基地13号バースからロス級原潜オクラホマシティー(SSN 723)が出港した。
原潜イリノイが13号バースを出た翌日の7月2日に横須賀に寄港していた。在港日数は9日間だった。今回の航海中2回横須賀に短期の寄港を行っていたが、3回目は比較的長い寄港となった。
7月上旬に続けて原潜の出航があった。6月25日にイリノイが寄港してから、13号バースには連続16日間原潜がいたことになる。
原子力空母の出航中も、原子力関連の修理や補給基地として、横須賀には原潜が寄ってくる構造になっている。
(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(19.7.10 頼 撮影)
タグから切り離され自力航行に移るオクラホマシティー。艦橋の兵士たち以外は艦内に入った。出入り口のハッチはまだ開いている
横須賀本港を出て、速度を上げて浦賀水道入り口に向かうオクラホマシティー
2019-7-10|HOME|