横須賀本港に到着、向きを180度変えるレーガン
空母ロナルド・レーガン、横須賀帰港
横須賀航路に入り本港を目指すレーガン。手前は12号バース
空母の周辺を警戒飛行するMH60。厚木から飛来した
8月24日朝、東京湾の入り口を通過した空母ロナルド・レーガンは、10時過ぎに横須賀基地12号バースに接岸した。
レーガンは5月22日に横須賀を出港、フィリピン海で海自艦船との訓練を行った後、赤道を越えてオーストラリアに向かった。
ブリスベーンに寄港した後レーガンは米豪を中心とする合同演習タイスマン・セイバーに参加、演習終了後北上してマニラ沖に停泊、その後さらに北上して、四国沖で艦載機を岩国に飛ばした後
横須賀に戻ってきた。
横須賀常駐艦でタイスマン・セイバーに加わっていたのは、巡洋艦チャンセラーズビル、駆逐艦マキャンベルだが、そのほかハワイを母港とする駆逐艦ウィリアムPローレンスもレーガン戦闘群
に加わっていた。
ローレンスはタリスマン・セイバー終了後すぐに艦隊を離れ8月5日に横須賀に寄港、マキャンベルは8月17日に、チャンセラーズビルはレーガン帰港の3日前の21日に横須賀基地に戻ってきた。
(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(19.8.24 頼 撮影)
横須賀本港に入り、港の中央に向かうレーガン
バックで12号バースに接岸中のレーガン
2019-8-24|HOME|