空母ロナルド・レーガン、横須賀出港


横須賀基地13号バースを離れて、姿を現した空母レーガン


空母レーガンの飛行甲板は作業用の車以外、何も置かれていない

9月14日11時過ぎ、空母レーガンが横須賀基地から出港した。長期航海の出航時に行う登舷礼はなかった。甲板は片付けられ、いつでも艦載機を迎えられる態勢になっている。

岩国市の報道通知によれば、艦載機のCQ(空母着艦資格認証訓練)を15日ころから約4日間実施するとの ことだ。
空母は四国沖とみられるCQ実施海域に向かっているのだろう。

空母の出航前に横須賀基地から巡洋艦チャンセラーズ・ビルが出港した。レーガンの直衛艦として行動をともにするとみられる。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(19.9.14 頼 撮影)


浦賀水道航路北側入り口に向かうレーガン


空母出港時に2機のへりが飛来した。1機でガードすることが多いが、今回は2機が空母の両サイドに分かれて警戒していた


2019-9-14|HOME|