外来駆逐艦モムセン、横須賀寄港


浦賀水道を北上し、第2海堡付近を航行中の駆逐艦モムセン


横須賀本港入港直前のモムセン

ワシントン州エヴァレットを母港とする駆逐艦モムセン(DDG 92)が、9月19日朝、横須賀基地に入港した。

3月末にエヴァレットを出たモムセンはハワイを経由してフィリピン海、南シナ海、黄海に展開し、その間に6月、7月、8月にそれぞれ4〜5日、佐世保に寄港している。

9月末で任務航海に出て6か月がたつので、極東海域のパトロールの最後に横須賀に寄港したのではないか。
モムセンが2016年5月に横須賀に寄港したときは、その後ブサン、佐世保に寄港しているが、今回はこのあとエヴァレットに戻ると思われる。

19日に横須賀基地に来たモムセンは、7号バースに停泊中の駆逐艦マッキャンベルの舷側に停泊している。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(19.9.19 頼 撮影)


横須賀本港停泊中の米軍艦船のマスト群。中央左がモムセンのマスト。右にマッキャンベル、
2つ重なっているのがカーティス・ウィルバー、ジョンSマケイン,その右が巡洋艦シャイロー


2019-9-19|HOME|