駆逐艦バリー、横須賀基地帰港


左からジョンSマケイン、バリー、カーティスウィルバー、マッキャンベル、シャイロー、アンティータム
(20.2.11 非核市民宣言運動ヨコスカ 撮影)

2月11日午前、駆逐艦バリー(DDG 52)が横須賀基地に帰ってきた。11月21日に横須賀を出港して以来だから3か月近くの任務航海となる。

日本からそれほど離れていない海域にいたようで、12月13日に佐世保に一時寄港するまでは、北朝鮮の「瀬取り」監視をおこなっていたとのことだ。
佐世保を出た後は、フィリピン海にいて、グアムには1月18日から5日間滞在し、その後横須賀に戻ってきた。

バリーが接岸したふ頭(マスター・ピア・ウェスト)に前日まで駆逐艦ジョンSマケイン接岸していたが、一時横須賀本港中央付近まで移動した。バリーの寄港後に、バリーの舷側にジョンS マケインが接舷して停泊した。
マケインは近々出航する予定がありそうだ。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)


手前から2隻目の艦番号52番がバリー(20.2.12 頼 撮影)


2020-2-12|HOME|