空母レーガン、また横須賀に一時寄港


横須賀本港に向かう空母ロナルド・レーガン(2020.9.10 ヨコスカ平和船団 撮影)


帰港したレーガンの甲板には艦載機が鈴なり。手前の駆逐艦はカーティス・ウィルバーとベンフォルド(9.10 非核市民宣言運動・ヨコスカ 撮影)

9月10日15時過ぎに、横須賀基地に空母ロナルド・レーガンが寄港した。飛行甲板には艦載機がびっしりと並んでいる。

前回、8月1日の寄港はその日のうちに出港したが、今回は翌11日の午前中に出港する、とのことだ。
コロナ対策で空母の寄港地でも乗組員を艦内に閉じ込めて上陸させない。数日前にコロナの感染が艦内で確認されたレーガンにとって、いかに母港の横須賀といえども、HPCON  Charlie が発せられている基地に、長居は無用ということだろうか。

一足先に横須賀に戻ってきた巡洋艦アンティータムは、9日に錨地で弾薬などを補給している。明日のレーガンの出航とともに直衛艦として同行するのではないか。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)


12号バースに接岸するレーガン(9.10 木元 茂夫 撮影)


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