21.1.31 ヨコスカ平和船団同乗記

ドライドック2つに水が入った横須賀基地


浦郷弾薬庫の野積み場には、スタンダード・ミサイルが20発以上並べられていた


これまでドライ状態だった5号ドックの水門が空いていて、水がたっぷり詰まっていた


6号ドックの水門が開けられ、ドックの水位は港の水面と同じになっている。水門は右にどけられている

1月31日にヨコスカ平和船団のボートとヨットの2隻が横須賀港内を走った。

これまで水を抜かれていた5号ドライドックの水門が開けられて、いつでも船が入ってこれるようになっていた。
また横須賀基地最大のドック、6号ドックは、巡洋艦チャンセラーズビルが入っていたが、31日には水門が開けられて、巡洋艦は浮き上がっていた。近々にドックから出されて、 バースに移動すると思われる。

2月1日に、6号バースに停泊していた巡洋艦アンティータムが5号ドックに入った。チャンセラーズビルはドライドックを出てどのバースにはいるのだろうか?


31日にはまだ6号バースに停泊していた巡洋艦アンティータム(手前)。後ろは巡洋艦シャイロー


マスターピアに停泊する2隻の駆逐艦。カーティスウィルバー(左)とバリー(右)

昨年11月3日に横須賀を出港したカーティスウィルバーが1月30日に帰港した。その4日前に帰港した駆逐艦ジョンSマケインは、30日に横須賀を出港、そのあとにカーティス ウィルバーが入った。
カーティスウィルバーは11月後半に佐世保に帰港した後、12月末日にはジョンSマケインとともに台湾海峡を通過している。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(21.1.31 頼 撮影)


マスターピア近くの海面を進む、平和船団ヨット「おむすび丸」


ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。 毎月最後の日曜日に平和船団の船が軍港を走ります。


2021-2-2|HOME|