原潜スプリングフィールド、横須賀初寄港


13号バースに停泊中の原潜スプリングフィールド。垂直尾翼と艦橋が見える

ロサンゼルス級原潜スプリングフィールド(SSN 761)が4月5日に横須賀基地に入港、13号バースに接岸した。

スプリングフィールドは、大西洋艦隊から太平洋艦隊に配置換えになり、2019年10月にコネチカット州グロートン基地からハワイのパール・ハーバー基地に母港を変えた。

今回、パールハーバーを出港して横須賀に寄港したが、これが初めての横須賀寄港となった。

原潜の横須賀寄港は、アッシュビルの2月から3月にかけての寄港以来一か月ぶりとなる。アッシュビルの沖合一時寄港も含めて、横須賀への原潜の寄港は2021年に入って3回目と なる。

(RIMPEAC編集部 頼 和太郎)(2021.4.7 頼 撮影)


(左)原潜の垂直尾翼。(右)カメラやアンテナが角のように出ている原潜の艦橋


2021-4-8|HOME|