横須賀母港の駆逐艦、米本土に母港替え


横須賀港外錨地で投錨中の駆逐艦カーティス・ウィルバー


錨地のカーティス・ウィルバー(右)。左は輸送艦フィッシャー


抜錨して横須賀の錨地を離れるカーティス・ウィルバー(21.8.18 頼 撮影)

横須賀基地に前方配備されていた駆逐艦カーティス・ウィルバー(DDG 54)が本国に母港替えとなった。8月18日付けで米海軍の広報が発表した。

17日まで横須賀基地7号バースに停泊していたカーティス・ウィルバーは、18日にはバースを離れ、横須賀港外錨地に投錨した後、昼過ぎに錨を挙げて横須賀基地を離れた。

2日前には2隻の駆逐艦ハワードとヒギンズが横須賀に新配備されていて、カーティス・ウィルバーと交代する形となった。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)


8月17日までカーティス・ウィルバー(54番)は7号バースにいた。手前は16日に新配備された駆逐艦ハワード、ヒギンズ(8.17 頼 撮影)


2021-8-18|HOME|