21.8.29 ヨコスカ平和船団同乗記 1

外来空母と2隻の随伴艦が停泊する横須賀基地


12号バースに停泊する空母カールヴィンソン。手前には随伴艦2隻と横須賀配備艦が並ぶ



平和船団が空母の前方を航行すると、空母の形が少しずつ違って見える。

7月29日にヨコスカ平和船団のモーターボートとヨットの2隻が横須賀港内を走った。

前日の28日に横須賀に入港した原子力空母カールヴィンソンは、艦載機多数を積んでいる。空母に近づいた平和船団から見ると、空母が積む固定翼機、汎用ヘリが各種並んでいる。

今回初めて空母の任務航海に積まれたF35-Cライトニングも見える。このF35-Cとセットでやはり初めて空母の航海に同道するCMV−22オスプレイだけは、横須賀入港の前に 沖縄・嘉手納基地に飛ばしていて、空母の艦上には姿がなかった。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(21.8.29 頼 撮影)



ほぼ正面からカールヴィンソンを見る。艦首には半旗が掲げられている


バースに接岸している右舷側から空母を見る


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