21.8.29 ヨコスカ平和船団同乗記 2

カールヴィンソン艦載機と随伴艦



空母の左舷後方にいたF35-Cライトニング。主翼が折りたたまれている。


左舷中ほど、スーパーホーネットの群れの中に2機のF35-Cの後ろ姿も見える


空母の艦首近くにいたVFA-192飛行隊のスーパーホーネット。この飛行隊は以前ホーネット飛行隊として厚木にいた


空母の艦橋近くに集まっている早期警戒機E2-D。後方には電子戦機EA18-Gグラウラーも見える


同じく艦橋近くにいたMH60-S多用途ヘリ

7月29日のヨコスカ平和船団の海上行動では、空母カールヴィンソンに載った艦載機も多数確認した。

米空母は、戦闘攻撃飛行隊を4個積んでいる。スーパーホーネットの飛行隊が4つ。それぞれ100番台、200番台、300番台、400番のモデックスがふられている。
カールヴィンソンの場合は4番目の飛行隊がF35-C飛行隊で、400番台のモデックスをつけたライトニングが載っている。

そのほか、500番台の電子戦機グラウラー、600番台の早期警戒機アドバンスド・ホークアイが他の空母と同様に載っている。

カールビンソン空母戦闘群を構成する船(いわゆる随伴艦)で、空母の横須賀寄港の2日前に横須賀に寄港した巡洋艦レイク・シャンプレーン(CG 57)、空母の入航直前に横須賀に入った 駆逐艦ストックデール(DDG 106)も、横須賀常駐艦の舷側に接舷していた。

また、新たに横須賀に配備されて8月16日に入港した2隻の駆逐艦、ハワード(DDG 83)とヒギンズ(DDG 76)は、入港日から同じバースに2隻つながって入っていて動いていない。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(21.8.29 頼 撮影)


カールビンソン随伴駆逐艦のストックデール(DDG 106)(左)と横須賀常駐艦ミリウス(DDG 69)


カールビンソン随伴巡洋艦のレイク・シャンプレーン(CG 57)(左)と横須賀常駐艦チャンセラーズビル(CG 62)


6号バースに接岸している駆逐艦ハワード(DDG 83)(左)とヒギンズ(DDG 76)


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