入港翌日のクイーン・エリザベス




5日の空母の飛行甲板。艦載機の配置に変化はないようだ

英空母クイーン・エリザベスが横須賀基地に寄港した翌日の9月5日、空母の飛行甲板の様子は遠目には変化がないように見える。F35Bや艦載ヘリ・マーリンの配置は入港した時と 変わりがないようだ。

ただ、目を凝らすと、散見される兵士の服装がカラフルだ。制服を脱いでランニングをしたり日向ぼっこをする兵士たちも見られた。

ただ、入港しても上陸(離艦)できない兵士たちの不満はいかばかりか?
空母戦闘群全体の乗組員は3700人、という。少なくとも2000人は空母に乗っているだろうから、艦の保全任務に就いている兵士以外は、多くがオフなのに艦内に閉じ込められて いる。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(21.9.5 頼 撮影)




飛行甲板上のあちこちに制服を脱いだ兵士たちの姿が見える


2021-9-6|HOME|