横須賀にまた新配備艦。駆逐艦デューイ


米軍横須賀基地に並ぶ戦闘艦のマスト。左の6本は駆逐艦


9月8日夕刻以降に相次いで横須賀に入港した(左)デューイ(105番)、(中)ザ・サリバンズ(68番)。右は常駐駆逐艦ミリウス(69番)

9月8日、横須賀新配備の駆逐艦デューイ(DDG 105)が入港した。マスターピアウェストに接岸したばかりのザ・サリバンズの舷側に接舷した。

今年に入って母港をチェンジして横須賀に配備されたのは、2月に到着したラファエル・ペラルタ(DDG 115)、8月に同時に2隻で入港したヒギンズ(DDG 76)、ハワード(DDG 83)に次いで デューイが4隻目の駆逐艦となる。

横須賀常駐艦船では、駆逐艦マスティン(DDG 89)、カーティスウィルバー(DDG 54)が今年になってから本国に母港を移し、ジョンSマケイン(DDG 56)も近く本国に戻る、と言われている。
昨年7月に駆逐艦マッキャンベル(DDG 85)が新母港エヴァレットに向けて横須賀を出て行ってから、今年の1月までは横須賀常駐駆逐艦は6隻だった。マケインの転出を勘定に入れても、 今後横須賀常駐の駆逐艦は7隻態勢になる計算だ。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(21.9.9 非核市民宣言運動・ヨコスカ 撮影)


左から駆逐艦ストックデール、ヒギンズ、ハワード、巡洋艦チャンセラーズビル


2021-9-9|HOME|