横須賀新配備の駆逐艦、初出航
横須賀基地沖合錨地で、弾薬を積み込む駆逐艦ヒギンズ
ヒギンズに接舷する弾薬バージは、積み込みを終えて空になっている
午後2時ころには、まだ沖合錨地にいたヒギンズ(画面左上、煙突の後ろ)
8月16日に、横須賀基地に2隻同時に配備された駆逐艦のうち、ヒギンズ(DDG 76)が配備一か月後の9月16日に横須賀から出港した。
16日朝、接舷していたハワード(DDG 83)から離れたヒギンズは、沖合錨地で弾薬バージと合流した。バージからは細い筒状のものなどがヒギンズに積み込まれた。
積み込みを終えた駆逐艦ヒギンズは、16時半ころ錨地を離れ、浦賀水道を南下して相模湾に向かい、その後AISデータによれば太平洋に出て行った。
今回の出航でヒギンズが本格的な任務航海に出たのかどうかは不明だ。
(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)(21.9.16 頼 撮影)
午後6時ころ、城ヶ島沖から相模湾に向かう駆逐艦ヒギンズ
2021-9-16|HOME|