また駆逐艦横須賀配備。今年5隻目


横須賀基地12号バースに接岸した駆逐艦ラルフ・ジョンソン


ラルフ・ジョンソンはまだサンディエゴの第9駆逐戦隊のエンブレムをつけたままだ(21.10.4 非核市民宣言運動・ヨコスカ 撮影)

10月4日朝、駆逐艦ラルフ・ジョンソン(DDG 114)が横須賀基地に入港、12号バースの先端部分に接岸した。

ラルフ・ジョンソンはこれまで横須賀に前方配備されていた駆逐艦ジョンSマケイン(DDG 56)が本国に戻るのと交代で、サンディエゴから横須賀に配備された。
今年に入って横須賀に新しい駆逐艦が配備されるのはラファエル・ペラルタ(DDG 115)、ハワード(DDG 83)、ヒギンズ(DDG 76)、デューイ(DDG 105)に続き5隻目だ。

ラルフ・ジョンソンはサンディエゴの第9駆逐戦隊所属だった。赤とチェック地に「9」が入った同駆逐戦隊のエンブレムが、まだつけられたままだ。
横須賀の第15駆逐戦隊に所属する駆逐艦は、今年加わった5隻と、バリー(DDG 52)、ベンフォルド(DDG 65)、ミリウス(DDG 69)の計8隻となった。

(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)


2021-10-4|HOME|