ドック明けの巡洋艦、横須賀錨地に戻る
横須賀港外錨地で錨泊中の巡洋艦アンティータム(21.10.26 頼 撮影)
2月初めに横須賀基地の5号ドライドックに入った巡洋艦アンティータム(CG 54)は、途中で6号ドックに移動して修理を続け、10月20日にテスト航海に出た。
24日に横須賀に戻ったアンティータムは、錨地で停泊中だ。
アンティータムは、空母ロナルド・レーガンの今年の任務航海の時は、ずっとドック入りしていた。
レーガンの航海に直衛艦として随伴した巡洋艦シャイロー(CG 67)は、空母より一足早く13日に横須賀に戻ってきたが、20日にまた出港した。
アンティータムがドック入りする前にドック明けした巡洋艦チャンセラーズビル(CG 62)は、何度か短い航海に出ているが、横須賀基地のバースに停泊していることが多い。
(RIMPEACE編集部 頼 和太郎)
2021-10-27|HOME|