駆逐艦スプルーアンス、横須賀寄港
横須賀沖に現れた、駆逐艦スプルーアンス(22.5.21 星野 撮影)
ハーバー・マスター・ピア西側に接岸したスプルーアンス(左側)(22.5.21 星野 撮影)
5月21日、原子力空母エイブラハム・リンカーン入港の2時間ほど後、駆逐艦スプルーアンス(SPRUANCE DDG 111)が横須賀基地に入港し、ハーバー・マスター・ピア(HMP) W(West)に接岸した。
サンディエゴを母港とするスプルーアンスの横須賀寄港は、2013年11月以来、2回目のことだ。
今年1月3日に空母エイブラハム・リンカーン(ABRAHAM LINCOLN CVN72)とともにサンディエゴを出港して以来、西太平洋で活動していた。
4月20日から29日にかけては、リンカーンから一旦離れて佐世保に入港している。米軍が公表している資料によれば、航海中の修理期間だったようだ。
5月21日の横須賀寄港は、原子力空母リンカーンの随伴艦としての行動の一環なのだろう。
(RIMPEACE編集部 星野 潔)
スプルーアンスにはDESRON 21 (Destroyer Squadron 21:第21駆逐戦隊)のエンブレムが取り付けられている(22.5.21 星野 撮影)
2022-5-23|HOME|