ハリス副大統領、横須賀基地訪問


ハリス副大統領を乗せて横須賀に飛来した3機編隊のブラックホークヘリ

海将旗を掲げた小型艇

満艦飾の駆逐艦ハワードと沿海域戦闘艦オークランド

駆逐艦ズムウォルドも満艦飾になっていた

国葬翌日の9月28日、ハリス副大統領が横須賀基地を訪問した。
やって来たのは14時少し前、キャンプ座間所属のヘリコプター・UH-60Lブラックホーク3機、基地のはずれにあるヘリポートに着陸したようだ。
横田基地所属と思われるヘリ、UH-1Nイロコイ1機も近くを飛んでいた。すぐさま海将旗を掲げた小型船が総監部前を出港した。

 ハリス副大統領は12号バースから、イージス駆逐艦ハワード(HOWARD DDG83)に乗り込んだ。26日に入港したミサイル駆逐艦ズムウォルト(ZUMWALT DDG 1000)と沿海域戦闘艦オークランド(OAKLAND LCS 24)は、満艦飾で副大統領を出迎えた。
後部甲板上で兵士に「われわれは長年の政策に沿って台湾の自衛を支持し続ける」と演説したが、公表された写真から見る限り、参加人数はあまり多くない。

 16時過ぎ、ブラックホーク3機は横須賀基地を離陸した。滞在時間は約2時間であった。

(木元 茂夫)


基地訪問を終えて横須賀を離陸した3機編隊のブラックホーク


横須賀基地ゲート前では日米軍事一体化への抗議のスタンディングが行われた(22.9.28 木元 撮影)


2022-10-14|HOME|