原子力空母ジョージ・ワシントン、サンディエゴを出港
7月23日、サンディエゴのノースアイランド海軍航空基地に並んで停泊する原子力空母ジョージ・ワシントン(左)とロナルド・レーガン(右)
米軍画像サイトDVIDS記事「USS Ronald Reagan (CVN 76) Arrives in San Diego [Image 14 of 14]」より引用
https://www.dvidshub.net/image/8546330/uss-ronald-reagan-cvn-76-arrives-san-diego
AIS(自動船舶識別装置)の情報によると、原子力空母ジョージ・ワシントン(GEORGE WASHINGTON CVN 73)は、現地時間の8月22日、米国西海岸の軍港サンディエゴを出港した。
ジョージ・ワシントンは、燃料棒交換や大規模修理工事のために今年5月に横須賀を離れた原子力空母ロナルド・レーガン(RONALD REAGAN CVN 76)に代わって、今年秋に横須賀に再配備されることが発表されている。
今年5月に米国東海岸を出港し、南米を経由して太平洋に入り、7月にサンディエゴに寄港し、7月後半からは、隣に接岸したロナルド・レーガンと交代引き継ぎのための作業を行っていた。
8月22日にサンディエゴを出港したジョージ・ワシントンの横須賀入港がいつになるのかは、今のところ明らかにされていない。
(RIMPEACE編集部 星野 潔)
2024-8-23|HOME|