横田基地のヘリ、また不時着事故
横田基地の米軍ヘリUH1が、また不時着事故を起こした。11月2日のことだ。米軍が防衛施設庁を通して地元の自治体に伝えてきた事故状況は、次の通り。
11月2日午前10時40分ごろ、横田基地から離陸した第459空輸飛行中隊所属のヘリコプター(UH−1N)が静岡県沼津市の野球場に事故防止のために着陸した。乗組員は3名でコックピットの異常を察知した後、安全点検のため、事故予防着陸した。着陸に際しけが人はなく航空機の破損もなかった。
その後の報道で、燃料ポンプ系統に問題があったことがわかった。
「在日米軍横田基地(東京都福生市)の米空軍ヘリが二日午前、沼津市我入道の
狩野川左岸河口付近のグラウンドに緊急着陸した原因は、液圧燃料ポンプが故障
したためと分かった。ヘリは修理と整備のために三日朝まで現地にとどまる見通
し。」(静岡新聞)
横田のUH1は、8月19日にも横浜・みなとみらいヘリポートに緊急着陸している。すぐには修理が出来ずに、近くの米軍基地・横浜ノースドックに台船で運んだが、長期の滞在を余儀なくされた。短期間に不時着事故を繰り返すのは、横田基地のヘリ整備に問題があるということだろう。整備ミスで墜落した普天間のヘリの事件は記憶に新しい。不時着事故をこれ以上繰り返さず、墜落事故を未然に防止する対策が米軍の緊急課題だ。
(遠藤洋一・福生市議)
今年の横田基地祭で展示されていたUH1
'2004-11-3|HOME|