C130の砂袋投下事故に対する東京都の抗議



平成11年5月10日     問い合わせ先

政 策 報 道 室      東京都政策報道室政策調整部基地対策担当

               電話 03−5388−2125



          横田基地所属米軍機の砂袋誤投下事故に関する抗議



 平成11年5月5日、横田基地所属米軍機C−130が訓練中に砂袋を誤投下する事故が発生しました。

 東京都は、住民生活の平穏と安全を守る立場から、こうした事故を看過できないという観点から、

本日、下記のとおり抗議しましたのでお知らせします。



                  記



1 事故の概要(東京防衛施設局からの通報による)

 (1) 事故を起こした米軍機 :C−130(中型輸送機)横田基地第36空輸中隊所属

 (2) 事故の日時: 平成11年5月5日 午後5時52分頃

 (3) 事故状況:

   ・米軍機が、横田基地滑走路に到達する手前で、誤って訓練用砂袋を落下させた。

   ・砂袋は15ポンド(7kg)。68インチ(約170cm)のパラシュートが付いている。

   ・砂袋は、5月9日、町田市内の民家で発見された。屋根瓦を一部破損。

2 抗議の内容

 (1) 「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」としての抗議

  ア 抗議日:平成11年5月10日(月)

  イ あて先及び方法:資料5のとおり

  ウ 抗議内容:資料1、資料2のとおり

  エ 抗議者:横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会

        (会長:東京都知事、 副会長:羽村市長)



 (2) 町田市と連名での抗議

  ア 抗議日:平成11年5月10日(月)

  イ あて先及び方法:資料5のとおり

  ウ 抗議内容:資料3、資料4のとおり

  エ 抗議者:東京都知事、町田市長





[資料1]



       横田基地所属米軍機C−130の砂袋誤投下事故について(抗議)



 横田基地は、人口が密集した市街地に所在しており、周辺住民は昼夜を分かたぬ航空機騒音に悩ま

され続け、いつ発生するかわからない事故に不安な毎日を送っています。

 このような中にあって、平成11年5月5日、横田基地所属航空機C−130が訓練中に誤って砂袋

を投下し、民家の屋根瓦を破損するという事故が発生しました。一歩間違えば大惨事になりかねない

事態です。

 横田基地では平成8年4月にも物資投下訓練中の誤投下事故が発生しており、市街地における危険

な物資投下訓練は中止するよう、東京都や周辺市町から要請した経緯があります。にもかかわらず、

今回再び同様の事故が発生したことは、極めて遺憾です。住民生活の平穏と安全を守る立場から、こ

うした事故を看過できません。強く抗議するものです。

 また、昨年10月には、横田基地所属米軍機C−9エンジンカバーの一部紛失事故が起こっており、

極めて危険なエンジン火災であったことが最近分かったばかりです。相次ぐ航空機事故に、周辺住民

は不安を募らせています。

 このような状況を十分認識され、市街地における危険な物資投下訓練を中止するとともに、速やか

に事故状況を調査し、徹底した原因究明を行い、今後とも、周辺住民に不安や危険を与えることのな

いよう、基地運用に関して安全確保の徹底を図ることを重ねて要望します。





 平成11年5月10日



 在日米軍兼第5空軍司令官         

          ジョン・B・ホール中将 

                          殿

 在日米軍横田基地第374空輸団司令官    

       マーク・A・ヴォルチェフ大佐 



                       横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会

                       東 京 都 知 事  石 原 慎 太 郎

                        立 川 市 長   青 木   久

                        昭 島 市 長   北 川 穰 一

                        福 生 市 長   石 川 彌 八 郎

                        武蔵村山市長    志々田 浩 太 郎

                        羽 村 市 長   井 上 篤 太 郎

                        瑞 穂 町 長   関 谷   久

                       会 長 東京都知事   石 原 慎 太 郎





 [資料2]



         横田基地所属米軍機C−130の砂袋誤投下事故について(抗議)



 横田基地は、人口が密集した市街地に所在しており、周辺住民は昼夜を分かたぬ航空機騒音に悩ま

され続け、いつ発生するかわからない事故に不安な毎日を送っています。

 このような中にあって、平成11年5月5日、横田基地所属航空機C−130が訓練中に誤って砂袋

を投下し、民家の屋根瓦を破損するという事故が発生しました。一歩間違えば大惨事になりかねない

事態です。

 横田基地では平成8年4月にも物資投下訓練中の誤投下事故が発生しており、市街地における危険

な物資投下訓練は中止するよう、東京都や周辺市町から要請した経緯があります。にもかかわらず、

今回再び同様の事故が発生したことは、極めて遺憾です。住民生活の平穏と安全を守る立場から、こ

うした事故を看過できません。強く抗議するものです。

 また、昨年10月には、横田基地所属米軍機C−9エンジンカバーの一部紛失事故が起こっており、

極めて危険なエンジン火災であったことが最近分かったばかりです。相次ぐ航空機事故に、周辺住民

は不安を募らせています。

 このような状況を十分認識され、市街地における危険な物資投下訓練を中止するとともに、速やか

に事故状況を調査し、徹底した原因究明を行い、今後とも、周辺住民に不安や危険を与えることのな

いよう、基地運用に関して安全確保の徹底を図ることを重ねて要望します。





 平成11年5月10日



 外務大臣         高村 正彦   

 防衛庁長官        野呂田芳成   

 防衛施設庁長官      大森 敬治      殿

 東京防衛施設局長     早川 千勝    

 横田防衛施設事務所長   加藤 岑夫   



                       横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会

                       東 京 都 知 事  石 原 慎 太 郎

                        立 川 市 長   青 木   久

                        昭 島 市 長   北 川 穰 一

                        福 生 市 長   石 川 彌 八 郎

                        武蔵村山市長    志々田 浩 太 郎

                        羽 村 市 長   井 上 篤 太 郎

                        瑞 穂 町 長   関 谷   久

                       会 長 東京都知事   石 原 慎 太 郎





[資料3]



           横田基地所属米軍機C−130の砂袋誤投下事故について(抗議)



 平成11年5月5日、横田基地所属航空機C−130が訓練中に誤って砂袋を投下し、町田市内の民

家の屋根瓦を破損するという事故が発生しました。一歩間違えば大惨事になりかねない事態です。

 横田基地では平成8年4月にも物資投下訓練中の誤投下事故が発生しており、市街地における危険

な物資投下訓練は中止するよう、東京都から要請した経緯があります。にもかかわらず、今回再び同

様の事故が発生したことは、極めて遺憾です。都民生活の平穏と安全を守る立場から、こうした事故

を看過できません。強く抗議するものです。

 町田市は、米海軍厚木基地に近接しており、住民は空母艦載機をはじめとする航空機騒音に悩まさ

れ、いつ発生するかわからない事故に不安な毎日を送っています。このような状況を十分認識され、

市街地における危険な物資投下訓練を中止するとともに、速やかに事故状況を調査し、徹底した原因

究明を行い、今後とも、都民に不安や危険を与えることのないよう、基地運用に関して安全確保の徹

底を図るよう強く要望します。加えて、今回被害にあった住民に対し、迅速かつ適切な補償を要望し

ます。





 平成11年5月10日



 在日米軍兼第5空軍司令官         

          ジョン・B・ホール中将 

                          殿

 在日米軍横田基地第374空輸団司令官    

       マーク・A・ヴォルチェフ大佐 



                          東 京 都 知 事   石 原 慎太郎

                          町 田 市 長     寺 田 和 雄





 [資料4]



         横田基地所属米軍機C−130の砂袋誤投下事故について(抗議)



 平成11年5月5日、横田基地所属航空機C−130が訓練中に誤って砂袋を投下し、町田市内の民

家の屋根瓦を破損するという事故が発生しました。一歩間違えば大惨事になりかねない事態です。

 横田基地では平成8年4月にも物資投下訓練中の誤投下事故が発生しており、市街地における危険

な物資投下訓練は中止するよう、東京都から要請した経緯があります。にもかかわらず、今回再び同

様の事故が発生したことは、極めて遺憾です。都民生活の平穏と安全を守る立場から、こうした事故

を看過できません。強く抗議するものです。

 町田市は、米海軍厚木基地に近接しており、住民は空母艦載機をはじめとする航空機騒音に悩まさ

れ、いつ発生するかわからない事故に不安な毎日を送っています。このような状況を十分認識され、

市街地における危険な物資投下訓練を中止するとともに、速やかに事故状況を調査し、徹底した原因

究明を行い、今後とも、周辺住民に不安や危険を与えることのないよう、基地運用に関して安全確保

の徹底を図るよう、米軍に申し入れることを、強く要望します。加えて、今回被害にあった住民に対

し、迅速かつ適切な補償がなされるよう要望します。





 平成11年5月10日



 外務大臣         高村 正彦   

 防衛庁長官        野呂田芳成    

 防衛施設庁長官      大森 敬治      殿

 東京防衛施設局長     早川 千勝    

 横田防衛施設事務所長   加藤 岑夫   





                          東 京 都 知 事   石 原 慎太郎

                          町 田 市 長     寺 田 和 雄





[資料5]



               抗議文あて先及び抗議方法



1 抗議文あて先

 (1) 米 軍

  1)在日米軍兼第5空軍司令官        ジョン・B・ホール中将

  2)在日米軍横田基地第374空輸団司令官  マーク・A・ヴォルチェフ大佐



 (2) 国

  3)外務大臣       高 村 正 彦

  4)防衛庁長官      野呂田 芳 成

  5)防衛施設庁長官    大 森 敬 治

  6)東京防衛施設局長   早 川 千 勝

  7)横田防衛施設事務所長 加 藤 岑 夫



2 抗議方法

  持 参

  但し、1)は、2)と合わせて、横田基地広報部で伝達



# 『「横田基地に関する東京都と周辺市町連絡協議会」としての抗議』も『東京都知事名での抗議』

 も、抗議先及び抗議方法は同じ


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