2度と許すな、厚木基地着艦訓練



夜間のFCLPを行うGW艦載機のスーパーホーネット(2012.5.24 田中 昭 撮影)

22日突然通告され、即実施された厚木基地でのFCLPはあまりにも住民を無視した、酷いものだった。

米軍の都合で、今までの経過を無視し、空母GWが予定通りに出港できなかった内容も明らかにせず、いきなりの着艦訓練で、厚木基地周辺は騒音のるつぼと化してしまった。
周辺自治体に寄せられた、苦情や抗議電話は1日に1500本を超えるというありあさまだ。とても我慢できる騒音ではない。こんなことを二度と許してはならない。
米軍も日本政府も許すことは出来ない。

地元住民の怒りの声はまさに爆発寸前。原子力空母ジョージワシントンは横須賀に戻ってくるな!艦載機は厚木基地に来るな!
 これが住民の切なる思いだ。   

(金子豊貴男 RIMPEACE共同代表・相模原市議) 

突然開始された22日のFCLPの翌日、厚木爆同・4次訴訟団・神奈川平和運動センター・県央共闘の4者が、米軍厚木基地司令官と防衛省南関東防衛局長あてに 抗議と即時中止申し入れを行った。


2012-5-25|HOME|