・・・・・辺野古から 11.12.28・・・・・

仲井真知事、県外移設の公約守ると明言
評価書抗議の市民・議員の前で

28日早朝4時に真部防衛局長の指揮の下、防衛局員約20名が県庁内守衛室に評価書を運び込んだ。反対する住民一人の抗議で、評価書全 てを運びきれず、逃げるように走り去った。
激怒した住民らは、評価書が守衛室から文書収発室へ運ばれるのを防ぐ為、守衛室前に座り込むメンバーと、残りの箱が運び込まれ るのを防ぐ為、環境政策課の前に座り込むメンバーに分かれ、一日警戒した。
守衛室内の評価書入りダンボール箱の周りを国会議員(山内徳信さん、糸数慶子さん、赤嶺政賢さん)が取り囲み、県との交渉には県 議があたった。
最終的には、県は評価書を受理せざるを得ないが、部数が足りないなど不備がある為、アセス手続き上の受け取りは年明けになると いう見解を示した。


環境政策課の前での座り込み



守衛室周辺での座り込み


県との交渉の途中経過を報告する県議ほかのみなさん



県庁就業終了時刻の17:15まで座り込んだ後、集会


集会後、評価書を受理せざるを得ない、という知事に抗議へ。知事から直接説明を求めた



2つの質問に対する釈明を3分程度でという合意で、知事が姿を現した。評価書は受理
せざるを得ないが、不備があることは認めた。知事は県外移設の公約は守ると明言した。


こんな時ですが..。ポチがテントに来てから3年が経ちました。4年目もヨロシク。

(辺野古漁港脇のテントで座り込んでいるメンバーより)(11.12.28 ヘリ基地反対協議会 撮影)


2011-12-29|辺野古INDEX| HOME|