・・・・・辺野古から 15.8.31 ・・・

カヌー隊、浮桟橋撤去を見張る



台風15号と旧盆の為、約10日振りの海上行動です。同じく県の調査も延びてこの日から始まりました。
県の調査の邪魔にならない様、長島・平島周辺で練習等を行っていましたが、海保の浮き桟橋を設置しているとの
連絡を受け、急遽現場に抗議に向かいました。一切の工事はしないと言った期間に浮き桟橋の設置はあり得ません






私達が現場に到着すると、作業員等の姿はありませんでしたが、浮き桟橋設置作業が完了していない
ことは明らかでした。浮き桟橋を完成させない為、昼食も現場で取り、午後も監視を続けました。


クレーンが畳まれ、作業終了を見せかける様な動きもありました。


浮き桟橋作業が強行されるのかと思いきや、15時頃、マリンセキュリティーが「只今から浮き桟橋の撤去
作業を開始します」と言い始め、まさかと思って様子を見ていたところ、本当に撤去作業が始まりました。


浮き桟橋を設置できなかった為か、海保のゴムボートがフロートに係留されていました。

(辺野古漁港脇のテントで座り込んでいるメンバーより)(2015.8.31 ヘリ基地反対協議会 撮影)


2015-9-8|辺野古INDEX| HOME|