浜のフェンスがNO BASE ギャラリーに















始まりはピースリボン
辺野古沖合い案のボーリング調査が始まろうとしていた2004年、何らかの形で私たちの意思表示をしたいと1月から辺野古の浜の シュワブとの境界線である有刺鉄線にメッセージを書いたピースリボンを結び始めました。

















あきらめず結び続けました
リボンを結ぶ私たちに米兵が脅しに来たり、夜中のうちにリボンが切られたり焼かれたりしたこともありましたが、めげずに 事実を発信したことで全国の皆さんからも布やリボンが送られてくるようになり、台風で鉄線が飛ばされても、新しく設置された鉄線に すぐリボンを結び続け、米軍も黙認せざるを得なくなりました。

















米軍の新たな意志表示?
V字現行案を確実に実行するという意味も含まれているような強固なフェンスを今年の1月から着手、5月に完成しました。

















逆手にとってギャラリーに
全国の皆さんから集めた在沖米軍基地、辺野古に対する思いを描いていただいたバナー(横断幕)をこのフェンスに結んだことで 「ノーベースギャラリー」になりました。(5月14日〜 )

リボンから「ノーベースギャラリー」へ  解説 辺野古テント村 篠原孝子




















2011年6月12日現在  RIMPEACE編集部撮影










6月13日〜7月30日、追加・補修掲示分(ヘリ基地反対協議会 撮影)

2011-7-30|辺野古INDEX | HOME|