シリーズ・沖縄の基地を視る(109)

Cシュワブの工事現場の変遷


2008年9月13日、辺野古上空より。


2008年12月20日、辺野古上空より。

キャンプ・シュワブ内、辺野古の浜のすぐ近くで、大規模な整地工事が行われている。
普天間代替飛行場建設のため、といって、飛行場予定地にある兵舎移転(新築)のための諸施設の玉突き移転で、この場所に 舟艇整備工場が立てられる予定、とのことだ。

9月、12月と続けて上空から見たが、赤土がむき出しになるのがどんどん進んでいる。海の汚染が心配だ。また12月撮影の写真からは、 この現場の一部で、建物の基礎工事が始められた様子が伺える。

(RIMPEACE編集部)

[参考ページ]
シリーズ・沖縄の基地を視る(99) 赤土がむき出し、Cシュワブの工事現場(2008.7.17)


2008-12-26|HOME|