シリーズ・沖縄の基地を視る(133)

水陸両用装甲車の大浦湾での訓練を視る


11月30日、キャンプ・シュワブの水陸両用装甲車AAV7が浜伝いに大浦湾に向かった。


水深が深い大浦湾で水中走行訓練を行う水陸両用装甲車AAV7


大浦湾での訓練終了後、キャンプ・シュワブに上がるAAV7


装甲車の駐機場に近い辺野古の浜に戻って来たAAV7

大浦湾内で訓練する水陸両用装甲車は、現地の人以外ほとんど見たこともない貴重な映像だ。海兵隊の基地が存在すれば、その周囲に軍事 訓練が広がって行き、住民の生活や自然環境が破壊されていくことを、シュワブの戦闘車両の動きは示している。

(RIMPEACE編集部)(09.11.30 ヘリ基地反対協議会 撮影)

大浦湾、キャンプ・シュワブ・辺野古の位置関係は2重の約束違反、 シュワブ横の大浦湾でパラシュート訓練の写真参照


'2009-12-1|HOME|