シリーズ・沖縄の基地を視る(193)

Cシュワブ、国道沿いで工事ラッシュ



国道329号線に沿って、一面工事現場となっている


骨組みが組みあがった建物。体育館だろうか?

キャンプ・シュワブの国道沿いの土地が次々と表面をはぎ取られて掘られているのが、この1年余りの空からの写真で分かっていた。金網にはりついて 中の状況を撮影してみた。

同時並行でいくつもの建設工事が進められている。
普天間代替飛行場建設のために、キャンプ・シュワブの海側の土地を更地にして、そこにあった宿舎や倉庫・工場などを玉突きで国道沿いの土地に新築しよう という目論見のもとでの工事だ。

全沖縄の反対でとん挫している普天間のシュワブへの移設だが、出来るところは手をつけようというのか、基地内での工事が進められているのが現状だ。

(RIMPEACE編集部)(2013.10.20 撮影)

・参考ページ(シュワブの空撮写真)

  • シリーズ・沖縄の基地を視る(190) 基地内土木工事が進むC.シュワブ (13.8.29更新)



    基礎工事が終わり鉄筋が組み始められた建物も。こちらは倉庫だろうか? 


    2013-10-23| HOME|