4隻同時入港のホワイトビーチ
陸軍桟橋に並ぶ、音響測定艦インペッカブル(右)と海洋調査船ボウディッチ
海軍桟橋で積荷を降ろす貨物船アメリカン・ターン
9月23日に、ニュージーランド海軍のフリゲイト「テ・カハ」がホワイトビーチに入港した。
( NZフリゲイト、WBに寄港中)
翌24日に貨物船アメリカン・ターン、音響測定艦インペッカブル、海洋調査船ボウディッチが入港して、ホワイトビーチでは
艦種の異なる4隻の同時寄港となった。
アメリカン・ターンはMSCが契約する貨物船で、06年4月中旬にもホワイトビーチと天願桟橋に寄港している。横浜ノースドック
にも寄港したことがある。
インペッカブルは7月下旬に横浜ノースドックを出港したあと、2ヶ月間寄港情報が無かった。音響測定艦は、8月末から9月はじめ
にかけてビクトリアスとロイヤルがホワイトビーチや那覇軍港に寄港している。
グレー・双胴の音響測定艦のうち3隻が、沖縄近海にいたことになる。
ボウディッチも7月初旬に佐世保を出たあと、寄港情報が無かった。ホワイトビーチや那覇軍港は海洋調査船も音響測定艦も停泊する
が、2隻同時というのは、ホワイトビーチでは珍しいことだ。
9月25日昼の時点で、ボウディッチがいなくなっているが、残りの3隻はまだホワイトビーチに滞在中だ。
(RIMPEACE編集部)(写真は 07.9.24 世嘉良 学 撮影)
陸軍桟橋の2隻と海軍桟橋の2隻
'2007-9-25|HOME|