陸軍舟艇の点検修理が進むノースドック


陸上保管されている港内タグ、中型揚陸艇など。手前のクレーンバージの位置も含めて、これが定常状態(9.4 撮影)


10月14日に3隻のLCMが移動した後の姿。移動の邪魔になるクレーンバージも、別のバースに移動している(11.1 撮影)


さらに港内タグが2隻、点検修理のために移動された。戻ってくるまでクレーンバージは別のところで保管(11.8 撮影)

ノースドックに備蓄されている陸軍上陸用舟艇などの点検修理が、ボチボチと、しかし着実に進められている。

この6月に行われたのと同様、港内タグ2隻と中型揚陸艇(LCM)が3隻、陸上保管されている場所から動いた。
ただし、6月には同じノースドックのベイブリッジ側の埠頭に移り、試運転もみなとみらい地区の目の前で行ったが、今回はノースドックの外に運ばれたようで、姿が見えない。
試運転を主体とした前回の点検と違って、検査・修理を基地の外で行っていると思われる。

(RIMPEACE編集部)

[参考ページ]
陸軍上陸用舟艇、横浜港でさかんに試運転(05.6.27)


SLWTも、作業員が乗って、エンジンなどの点検中(11.4 撮影)


'2005-11-11|HOME|