砂漠迷彩コンテナ型トレーラー、相模補給廠へ
民間輸送会社のトレーラーに乗せられノースドックを出る砂漠迷彩コンテナ型トレーラー
(2011.7.7 田中 昭 撮影)
7月はじめころに横浜ノースドックに陸揚げされた、シートで隠した砂漠迷彩コンテナ型トレーラーは、7月7日からノースドックの外に
運ばれている。
7月8日午後には、ノースドックの埠頭に13台並んでいた砂漠迷彩コンテナ型トレーラーは全ていなくなった。
相模補給廠内で類似した車両が目撃されていて、ノースドックから相模補給廠に運ばれたことは間違いない。
補給廠にはこれまでもテント・シティ・セットや内陸部燃料搬送システム、移動病院などモジュール化されてコンテナに詰められたシス
テムが運び込まれ備蓄されている。
しかし、今回のコンテナ型トレーラーはこれまで搬入されたコンテナとは異なっている。BCTC改めMCTC(任務指揮訓練センター)
関係のシミュレーターなどが入っている可能性がある。
(RIMPEACE編集部)
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