04.10.31 ヨコスカ平和船団同乗記



9月26日の横須賀本港の停泊状況。青が海上自衛隊、赤が米軍
青字の1:むらさめ、2:いかづち、3:しらね、4:おおなみ、5:ときわ、6:あすか、
7:まきなみ、8:すま、9:くりはま、10:わかさ、11:ふたみ、12:にちなん、13:はたかぜ。
赤字の1:バンデグリフト、2:パトリオット、3:ガーディアン、4:カウペンス、5:フィッツジェラルド、
6:カッシング、7:チャンセラーズビル、8:キティーホーク

ヨコスカ平和船団は10月31日の日曜日、ヨット「おむすび丸」で、原子力空母母港化反対の海上デモをおこなった。

在港中の米艦は、フリゲイトのバンデグリフト、佐世保から来ている掃海艦パトリオットとガーディアン、巡洋艦カウペンス、駆逐艦フィッツジェラルド、同カッシング、巡洋艦チャンセラーズビル、空母キティーホークの8隻だった。先月まで姿を見せていた指揮艦コロナドは、ブルーリッジのドック明けにともない、本国へ戻った。そのブルーリッジも佐世保に出かけていて留守だった。

留守といえば、27日には居たミサイル防衛対応のイージス駆逐艦JSマケインとカーティスウィルバーが2隻ともいないのが気になった。

この日は、米軍の警備艇が危険極まりない妨害行動を行った。これについては平和船団ヨットのワイヤー切断。米軍警備艇の意図的な危険操船を読んでいただきたい。

(RIMPEACE編集部)

ヨコスカ平和船団乗船希望者は、ようこそ!ヨコスカ平和船団へにアクセスして、申し込んで下さい。11月28日は、今年最後の定例出航日です。


"We are PEACE SQUADRON" "No more war!" 平和船団のヨットから呼びかける。


奥の48番はミサイルフリゲイトのバンデグリフト。手前は佐世保から来た掃海艦


最近インドから戻ってきたカウペンス(右)。フィッツジェラルドのレーダー面に取り付けられていた足場が外れていた。


カッシング(右)とチャンセラーズビル


空母キティーホーク。飛行甲板や艦橋で修理工事が進行中。


'2004-11-1|HOME|