工事用プレハブ、GW艦上から横浜NDへ


横浜ノースドックに運ばれてきたプレハブ。3日前はGW艦上にあった。
 

原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)の飛行甲板にあった工事関連のプレハブ小屋が撤去された。そのプレハブは横浜ノースドックに 現れた。

5月4日にノースドックの野積場におかれていたプレハブは18棟。飛行甲板上の14棟以外に、格納甲板にもいくつかプレハブ小屋が 設置されていたのだろう。
空母の修理が終わり、不要になった小屋が、本国から運ばれてきたときと逆のルートをたどってノースドックに運び込まれた。

これらのプレハブは、本国に送り返すのではなく、空母の次の修理時期までノースドックに保管されるのかも知れない。
横須賀基地最大のドライドックの横には、別のプレハブが未だ積まれている。これも本国からノースドック経由で運び込まれたものだが、 先の18棟と同じく、まとめてノースドックに運ばれるとおもわれる。

(RIMPEACE編集部)(写真は 09.5.4 撮影)

[関連ページ]
GW甲板上からプレハブ撤去開始(09.5.1)


プレハブが消えた飛行甲板には、艦上訓練用のエンジンを抜かれたホーネットがいる


6号ドックの脇には、別のプレハブが集められている


2009-5-1|HOME|