米陸軍の連絡・輸送機UC35の飛行回数は、2011年より増加して2009年と同じレベルになった。2011年の東日本大震災被災者救援「ともだち」作戦で増えた
松島、仙台、山形との往復の動きは激減した。
嘉手納基地とオーサン基地への飛行が2011年の倍になっている。近くに米陸軍が駐留していることが、この2つの基地への飛行が多い原因だ。
人間や物資の行き来が、キャンプ座間の第一軍団前方司令部と、在沖米軍や在韓米軍との間で前年比で倍増したとみてよいだろう。
(RIMPEACE編集部)
2013-3-19