原潜が連続入港したホワイトビーチ


中城湾口に向かう原潜シティ・オブ・コーパス・クリスティ。トートゥガから発進したLCACとすれ違った。


ホワイトビーチに接近するトートゥガとすれ違うシティ・オブ・コーパス・クリスティ(07.5.21撮影)

07年5月は横須賀にも佐世保にも原潜の寄港は無かった。一方ホワイトビーチには5月21日、24日と続けて 原潜が一時寄港した。

5月21日は原潜 City of Corpus Christi (SSN 705) で、10:57 〜 11:12 の沖合い停泊。寄港目的は補給・維持だった。
5月24日は原潜 Pasadena (SSN 752) で、9:23 〜 9:51 の沖合い停泊。寄港目的は人員移送だった。
15分間の沖合い停泊で、何を補給し、メンテをするのだろうか。アメリカ大使館から外務省を通じて連絡がある寄港目的は マユツバものだが、横須賀・佐世保に比べてホワイトビーチに一時寄港が多いという傾向に、変化はない。

City of Corpus Christi の出港を追ってみたが、コースは3月17日の原潜ヒューストンの出港コースと同じだった。 ホワイトビーチに入港するために勝連半島の東を航行中の揚陸艦トートゥガとすれ違ったあと、潜水して姿を消した。

(RIMPEACE編集部)

[参考ページ]
シリーズ・沖縄の基地を視る(65) ホワイトビーチ沖の原潜一時寄港(07.3.22更新)
また大西洋艦隊から。原潜ハンプトン横須賀入港(07.3.22更新)


'2007-6-4|HOME|