インペッカブル、横須賀に2度目の入港


手前のイージス巡洋艦カウペンスの後ろに、インペッカブルのマストや救命ボートが見える(7.21 撮影)

音響測定艦インペッカブルが、横須賀基地のバースに停泊している。特徴のあるマストと衛星通信のレドームなどがカウペンスの後ろに見える。キティーホークが出港した7月19日に入港したもようだ。

インペッカブルは7月5日に横浜ノースドックを出港している。また2週間で外洋から戻ってきたことになる。またまた「台風避難」か、と思って調べると、台風9号が15日に南シナ海を西に進んでいた。

この船の現在の任務がよほど台風と相入れないのか、それとも船自体が台風に弱い構造なのか。
今年は台風の発生が早く、個数も多いと予想されている。台風避難でしょっちゅう戻ってくるとなると、インペッカブルが横浜ノースドックや横須賀に停泊する期間が長くなるのではないか。

(RIMPEACE編集部)

[7.24 追加写真]


カウペンスが移動して、インペッカブルが「丸見え」となった。物資の積み込みも行われている(7.23 撮影)

[参考ページ]
ビクトリアス、横浜ノースドックからRIMPACへ。台風避難?のインペッカブルも続いて出港(04.7.6 up)
双胴の音響測定艦が並んだ横浜ノースドック(04.6.30 up)


'2004-7-21|HOME|