全体の機数は、昨年と比べて250機近く減っている。その数は艦載機の減にほぼ等しい。

三月中旬の一週間の監視もれの影響を考えると、自衛隊機の減は実際にはなく、前年から急増した04年並みと見ていいだろう。

艦載機は、空母の外洋への展開期間などによって、飛行機数は増減する。05年の機数は4千回を超えていて、過去14年間で三番目の多さだ。

(RIMPEACE編集部)


  • 艦載機飛行機数の年次変化
  • 低空飛行訓練状況
  • 対地攻撃エリア(渋川上空)出撃状況
  • 硫黄島への飛行状況

    '2006-1-12