厚木発、対地攻撃エリア(渋川上空)出撃状況










渋川上空の対地訓練エリアに向かう機数は、06年と比べて2割増となった。

内訳は、ホーネットが151機、スーパーホーネットが141機(F型118機、E型23機)、不明が3機となっている。
スーパーホーネットのF型が06年よりさらに機数を増やしたが、単座のE型は激減した。06年はスーパーホーネットの半分以下だったホーネットは 07年は倍増してスーパーホーネットの総数を超えた。07年の機数が05年の過去最高飛行機数に迫ったのは、ホーネットの飛行が増えたためだ。

なお、対象期間外ではあるが、08年1月の渋川上空行きの艦載機の数は激増している。前橋などで住民の苦情が殺到しているのも当然だ。

(RIMPEACE編集部)


  • 2007年週別飛行機数(艦載機、それ以外)
  • 艦載機飛行機数の年次変化
  • 低空飛行訓練状況
  • 硫黄島への飛行状況

    '2008-1-31