渋川上空の対地攻撃訓練エリアに向かったのは、ホーネット、スーパーホーネット、プラウラ―の3機種だ。合計で08年より20機多い289機が渋川や前橋
上空に向かった。
スーパーホーネットが昨年比マイナス10、ホーネットがプラス12で、絶対数は少ないがプラウラ―が11機から29機に3倍近く増えている。電子攻撃機は敵の対空ミサ
イルを電子的に妨害して無力化することで、戦闘攻撃機の対地攻撃をサポートする。プラウラ―がホーネットやスーパーホーネットをエスコートしてこの空域に向かうことが
増えた。
(RIMPEACE編集部)
2010-2-6