米陸軍の連絡・輸送機UC35の飛行回数は、2010年とほとんど同じレベルだ。ただし、東日本大震災被災者への救難作戦「ともだち」に関連する動きが陸軍機にも
見られた。
津波で被害を受けた松島基地、仙台空港と、前進基地となった山形空港への飛行が3月から5月にかけて行われた。
この3つの空港・基地への飛行により、2010年比14機の増となった。
その他の飛行先では、やはり嘉手納基地が最も多く、オーサンと岩国が続く。この傾向は変わりがない。
(RIMPEACE編集部)
2012-3-18